こんにちは、東京日本橋にある鍼灸治療室クリスタ 院長のかとうようこです。
雨続きで涼しい日が増えて、季節の移ろいを感じる昨今ですが、
秋口は、乾いた咳に悩まされることが多いものです。
そこで今回は、喉の痛みや乾いた咳によい食材、
「梨」
についてお話しようと思います。
喉の痛みと空咳に
梨??
って思いました?
はい、梨なんです。

旬のものって、その季節に身体が欲している性質をもっています。
(たとえば、夏なら熱を冷ます作用が強いきゅうりとかね)
梨は、薬膳的解釈でいうと、
・余分な熱をさまして、炎症を和らげる
・筋肉の強ばりを和らげ、痛みを取り除く
・身体を潤す
などの作用が強いと言われています。
ですので、
「粘膜が弱くて刺激に弱いわーーっ
」
という方に、
梨は本気のお役立ち食材。
乾燥からの喉の痛みや、乾いた咳をしずめるのが上手な果物なのです。

時節柄、咳をしていると、結構肩身が狭いですしね……
梨は生のままでも美味しいけれど、
涼しい日には、上の写真のように蒸したり、
意外なところでは、バターソテーにしても美味しくいただけます。
夏に汗いっぱいかいちゃった身体に、潤いをあげたい!
だから、身体を潤す食材、9月は心がけて食べるようにして、乾燥対策に励みましょう。
ちなみに….
乾いた咳や喉の腫れには、「尺沢(しゃくたく)」というツボを押すのもいいですよ!
「尺沢」は、ひじを曲げたときに内側にできるしわの上で、外側にある太い腱のさらに外側のくぼみにあります。
親指の腹で押し込むように、5秒×3回刺激してみましょう。

梨をたくさん食べて、ときどきツボを押して、
乾燥から喉を守っていきましょう!

