こんにちは、東京日本橋の鍼灸治療室クリスタ 院長のかとうようこです。
今日は、「少食」についてお話します。
実は、私のブログの検索トップキーワードが「少食 栄養失調」なんです。
『【少食に悩んでますか?】わたしのブログ検索キーワードがニッチ過ぎます』ameblo.jp

ということは、少食に悩んでいる人って意外に多いのかもしれません。
そこで、「家族や友人に食が細い人がいるけど、『食べられない』っていう感覚がよくわからない」という方にも、すこしでも「少食人」を理解していただくために、部族にありがちな行動を書いてみようと思います。
では早速!
①そのひと口が食べられない
順調に食べ進めていても、突然のシャットダウン。
まったく食べられなくなります。
わかりやすく表現すると、胃にふたが閉まる感じです。
箸が止まるので、周囲に気づかれます。
不思議とお酒を飲んでいると、ふたが閉まらずあきっぱなしになります。
②ひとり外食はしない
1人前が食べられないので、盛りが多い場所だけでなく、普通のプレートも残ります。
なので、食べたいものから食べていく。
食事中は水分をなるべくとらない。
などの工夫をします。
ネックなのがお店の方に
「お気に召さなかったですか?」
と聞かれること。
目では食べたいんだけど、量が入らないんです……。
だから、1人外食はほぼしなくなりました。
小皿料理のお店や、残しても持ち帰りオッケーのお店、もっと増えるとうれしいです。
当然、食べ放題ではお金を捨ててます。
お誘いが来たときだけ「お付き合い」と思って臨みます。

③食べることを忘れるくせに、急に空腹になる
これ!
ほんとやりがち。
わたしは、治療の日はがんばって、おなかがすいていなくても食べますが、自宅仕事のときは、ほんと忘れる。
朝起きて水分をとるとそれで満足してしまい、水分だけでほぼ夕方まで過ごしてしまったりします。
日によっては変な時間に突然おなかがすいたりします。
ふたが突然開くかんじです。
④生きる力が弱い…?
これはわたしだけかもしれませんが。
基本、生きる力が弱いです。
飲食で入れるエネルギーが少ないから、当然かもしれませんね。
「競い合い」のある世界が苦手です。
そこにエネルギーを使うと寝込みます。
これからも、なるべく競争のない静かな世界で生きていきたいと思っています。
⑤少量だからこそ、高エネルギー食を好んで食べる
量が食べられないので、ついついエネルギー高めのものを選んで食べます。
仕事の日は、朝からかつ丼がざらです。
もちろんテイクアウトで、朝昼2回にわけて食べています。
以前、講義の前に朝からからあげをほおばっている私に
「なるほど、脾虚の人はそうやって食事の回数を減らそうとするんですね! 勉強になります」
と、中医学の先生に関心されたことがあります。
※「脾虚」とは、東洋医学のタイプでわけたもので、消化吸収する力が弱い人たちのことです

⑥咀嚼がつらい
食事をしていて、噛むことに疲れます。
途中で「あれ?わたしなんでこんなに一生懸命かんでるんだっけ?」と、謎の疑問がわいてきて禅問答が脳内で始まります。
⑦意外と丈夫
「食べる量が少ないから、免疫弱そう……」
と、思われるかもしれませんが、外敵(細菌やウイルス)とは戦えます。
⑧食の工夫を心がける
量と回数が食べられないので、いかに効率よく食事をするかをいつも考えています。
30年以上も前に買ったわたしのバイブルはこちら、
『台所漢方』
食材について学べます。

以上、ざっと思い当たること書きだしました。
ちゃんと食べられる方には、なんのこっちゃの内容だと思います。
わたしは、
こども時代少食
↓
思春期で大食い
↓
出産後から少食
↓
現在(30年以上経過)
という、一貫性のない経過をたどっています。
こども時代はごはんを食べられなくて、怒られていた記憶しかないです。
今では「美味しいものを少しだけ」が似合う年頃になり、大変ありがたいです。

ちなみに、お子さまで量が食べられない場合は、たいていはお腹が硬くなって冷えていることが多いです。
そういうときは、食事の前に、身体のひねり運動してみるといいかもしれません。
あとはこれからの季節、腹巻かな。
お子さまやご家族の少食に悩んでいらっしゃるみなさんへのアドバイスになれば幸いです。

