神秘的なパワーがあふれる三峯神社へ行ってきました

こんにちは、かとうようこです。
今日は、縁がないなって勝手に思っていた「三峯神社」へ詣でてきました。

このところ、夫が「どこかに行きたい!出かけたい!」
と、アピールしてきていまして…

忙しいしいのでずっと無視していたんです笑い泣き

が、さすがにぶーたれるので接待ドライブを実行することに。
もちろん運転は夫で、わたしは助手席で車窓を眺める係です。



image


その行き先が三峯神社。
(夫の希望)

三峯神社とは

三峯神社は約1900年前、この地を訪れた日本武尊(やまとたけるのみこと)が、美しい景色を気に入り、日本神話の神・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と、伊弉册尊(いざなみのみこと)を祀ったことが始まりと伝えられています。この逸話にちなんで、境内には日本武尊の銅像があります。

ロータスタウン「日本武尊(やまとたけるのみこと)が創祀したと言われる関東有数のパワースポット『三峯(みつみね)神社』」より引用



実は、
わたし的にちょっと腰が引けていた場所。

なんとなく勝手な三峯神社さんのイメージができあがっていたんですね。

「なんだかしんどそう…」

が、実際に訪れてみると、
予想とぜんぜん違いました。

image
(狛犬のかわりに2匹のオオカミがお出迎えしてくれる「三ツ鳥居」は、全国的にも珍しい形だそう)

 

予備知識なしで詣でてきたのだけど、それがかえってよかったみたい。

感じるままに参道を進んでいきます。

image

「二股檜」(たぶん)の前で祈るお二人が素敵すぎた。

ほどなく見えてきた門。

image

「隨神門(ずいしんもん)」という名前がついている門(後調べ)

ここがまたすごかった…..
言語化できない….

image
(「隋神門」は、神仏混淆だった江戸中期に仁王門として建てられたもの。その後、仁王像は撤去されて今はありません)

 

半端ない存在感だった山犬(狼)さん。
どうやら日本武尊を道案内したんですって。

これはね、信じる!

絶対道案内したね!

image

正面から見たときのおふたり。

image

実は背後から見ると驚くほどの存在感があるのです。
(写真では伝わらないな)

image

門をあとにして上へ上へ。
拝殿は色鮮やかで、そこにも驚く。

わたしたちが参拝するとき、ちょうどご祈祷されている方がいて、
太鼓の音が響き渡りました。

image
(総漆塗りの「拝殿」は、1800年建立)

 

このあたりは、
ちょっと写真に収めるのがはばかられて撮っていないの泣き笑い

拝殿の前にはご神木もありました。

image

ご神木の前で深呼吸。

image

しっかりと「氣」いただいてきました!
 

わたしのお気に入りは、手水舎にいらした龍。
めちゃくちゃキュートじゃないですかーーー!

image

参拝したのち、おみくじをひくとこのようなメッセージが。

「尽」

やるから出来る。
ほんとそうですねーー!

image

あ、このおみくじには8体の縁起物が入っていてね、
わたしは恵比寿さんでした。

笑いが大事ってことですねニコニコ

image

気持ちよい風が吹くなか、のんびりと茶屋でお茶をいただいたりしたのち、
ふたたび拝殿へ。

そのあと、奥の院にはとても行けなかったので(雲に隠れている山頂)
奥宮遥拝殿から参拝いたしました。

image
(「奥宮遥拝殿」からの眺めは、運がよければ雲海も見られるそう。奥宮は手前に見える妙法ヶ岳の山頂にあります。) 

夫の接待ドライブのつもりが、
休日をしっかりと堪能することができて終わりよし。

とても有意義な1日となりました。

多謝

◆関連記事◆

ほかにも各地の神社仏閣を訪れた記録を残しています。
興味ある方はぜひこちらも読んでみてください!

右矢印鞍馬再び
右矢印貴船神社で神様に迷わされる
右矢印出雲の神々1
右矢印出雲の旅
右矢印伊勢詣2008年
右矢印伊勢にて禊ぎ前夜
右矢印伊勢にて禊ぎ当日
右矢印伊勢と榊原温泉
右矢印伊勢神宮朔日参り